
今回は、ホーチミン(ベトナム)の楽しさを伝えたい。
「ベトナム ホーチミン 観光」で情報を集めている方の参考になれば嬉しいです。
ベトナムについて検索している方は、ガイドブックを読んで、ある程度知っていると思います。フォーはここが美味い!とか、バインミー(ベトナムサンドイッチ)はここが美味い!とかね。
なので、今回は自分が実際に観光して感じたことを書きますね。
ホーチミンのおすすめポイント
これだ!!という派手な観光場所がない
「おすすめポイントそれ?」と思うかもしれませんが、これはおすすめポイントなんです。
市場、博物館、教会…もちろん観光名所はあります。
「フランスでいうエッフェル塔、スペインでいうサグラダファミリア」などの象徴的なドでかい建造物はない。
だからこそ、それぞれがホーチミンの好きな場所を切り取って思い出にできる。
「ホーチミン行ったら、みんなそこにいかなきゃね~」みたいな場所がない方が、旅の精神的自由度は高い。
強いて言えば、「戦争証跡博物館」はいかなきゃね~ の部類だと感じました。(いろんな意味で)


歩くだけ、乗るだけでスリル満点
ホーチミンの街中は、バイクで溢れかえっています。
本当に溢れかえってます(笑)
歩道を横断する際に「渡りますよ!私のこと、よけて走ってね!」みたいな合図をしなきゃ、まともに横断さえさせてもらえない。
信号は、日本ほど真面目に守る人がいない。いつどこでバイクが飛び出してくるかわからない。
滞在2日目あたりから、だんだんとうまく歩けようになってきて「人間って環境に適応できるんだな」と人間の適応力について考えたりできます(笑)
何回かは轢かれかけましたが…。
タクシー移動の際は、ぼったくりに注意です。
正規の値段で行けるかぼったくられるかのスリルが最高(笑)
こんな感じで華麗にやられる場合も。これも日本にいたら味わえないのでぜひ(笑)
コーヒーがうまい。とても美味い。
実は、ブラジルに続き、コーヒー生産国2位のベトナム。コーヒー文化が根付いていて、あちこちにカフェがごろごろあります。暑くて干からびそうになるし、スコールで避難しなきゃいけない(現地の人は何も気にしてない様子)から、カフェは何度も寄ることになると思います。
ベトナミーズコーヒーは、深めに煎ったコーヒーに練乳を入れるという独自な手法。
濃厚な味わいが癖になる人続出?
郊外にはクチという穴場も
クチは、僕が1番行ってよかったと感じたところです。
ベトナム戦争時代、地下道を掘って生活していたクチの人々の暮らしぶりを垣間見ることができます。
ベトナムのホーチミンに来ないとここへは行けませんし、ここでしか味わえない感情が湧いてきます。
小さい穴の地下トンネルに入るので、「このままじゃだめか~」とダイエットのきっかけにもなるかもしれません。
可愛いお土産がたくさん!
ベトナム雑貨は安くてかわいいものがたくさんあります。値切れば、安いものが更に安くなるかも?交渉も楽しんでみてください。