勝手に2017年の上半期の流行語を考えてみました。
独断と偏見と好みで5つを選定。
1.忖度
これは、年間大賞を狙える言葉ではないでしょうか。
森友学園問題で急上昇してきたこのワード。
妙に言いたくなる、忖度。
忖度(そんたく)の意味は以下の通り。
忖も度も「はかる」という意味なんですね。
森友学園問題のおかげで、「気を利かせる」「空気を読んで企む」みたいなニュアンスの言葉かと。
いい意味で忖度を使っていきたい。
2.プレミアムフライデー
出ました、プレミアムフライデー(笑)
実際にプレミアムフライデーを謳歌している人たちが広めているわけではなく、「プレミアムフライデーなんて幻だろ、誰がこれやってんだよ」といった側の人たちがこのワードを拡散している模様。
キッズウィークも似たようなにおいを感じます。
今後の働き方改革はどう進むんだか…。
3.彼氏とデートなうに使っていいよ
声優 山寺宏一さんのあるツイートをきっかけに爆発的に広まったこのワード。
彼氏とデートなう。
に使っていいよ。 pic.twitter.com/cEvJBDszRS
— 山寺宏一 (@yamachanoha) 2017年5月31日
たくさんの芸能人が様々なアレンジで大喜利合戦をしているこの「使っていいよ」シリーズ。
今後も新たな「 使っていいよ 」が生まれそう。
4.空前絶後
僕の大好きなピン芸人、サンシャイン池崎さんの自己紹介ネタ。
2016年末のガキの使いの笑ってはいけないシリーズで斎藤工さんがネタを披露して話題になりましたね。
最近では、サンシャイン池崎さんがCMに引っ張りだこで、すごく嬉しい。元気もらえる。
売れない時代から、ずっと「イェーイ!」と叫び続け、ようやく日の目を浴びたサンシャイン池崎さんの魂の「イェーイ!」を本物の流行語大賞の表彰式で聞きたい。
5.うんこ漢字ドリル
漢字練習帳としては異例の大ヒット、「うんこ漢字ドリル」。
詳細はこちら。
「相撲の対戦相手がまわしにうんこをつけている」の例文が好き。
なんと、オリコンの本部門で上から4作品をうんこまみれにしたとか(笑)
まだまだ勢いは止まらなそう。
上半期は、この5つのワードが僕の好みでした。
下半期はどんな言葉がバズるのか、楽しみです。
(うんこうんこ言った流れで下半期とか言っちゃうと、下の半年って感じだな)
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