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作文が死ぬほど苦手な子供だったけど、いつの間にかブログ小僧になっていた

どうも、いむるたです。

 

 

僕は、小学生、中学生時代、とても嫌なことがありました。

「ことあるごとに作文させる」文化。

 

 

学校の作文がとにかく書けない。

「運動会」「学芸会」「修学旅行」

なにか行事が終われば、すぐ作文の重荷がついてくる。

 

書きたくなさ過ぎて、「行事ごとなくなればいい」と思うほどに、作文という存在が憎かった(笑)

 

 

内容が思いつかないわけではない。

思い出は鮮明に記憶しているし、友達との笑い話の時はちゃんとオチまで言える。

 

 

なのに、なんで書けなかったか。

 

2つ書いていきます。

 

 

みんなの前で読む、さらされる

これがあることによって、「こんなこと思ってたのもしかして俺だけ?」「どこの場面を切り取れば、無難に伝わるのだろうか。」と余計なことを考えてしまう。

 

あたりさわりなく、個性のない文章を書くことが作文の正解だと思い込んでしまっていた。

だから、「自分の感想を書けばいいんだよ。」といくら先生に言われても、

「変なの~。」と言われるのを怖がってえんぴつを動かすことができなかった。

 

「運動会の時に、毎回椅子の足に袋をかぶせて校庭に持ち出すときのワクワク感が、運動会のピークだと思う。」なんて素直な感想は書けなかった。

 

 

無駄に字が綺麗だった

 

当時、僕は小学生男子にしては字が綺麗な方だった。

休み時間にはノートに黙々と絵を描いたりしていて、なんらかの才がありそうなキャラ付けになってしまっていた。(実際は、登下校で鼻くそほじってるふっつうの男子。)

 

作文の時間になると「何書いたの?」とか「もうできた?」とか話しかけてくれる人もいたりして。

当時の僕は「えんぴつもさぞかし滑らかに動くんでしょうに。」とでも言わんばかりのプレッシャーに感じて、作文への苦手意識が増したように思う。

 

 

 

 

とか何とか言っといて、

現在は、ほぼ毎日1000文字以上の駄文をネットに流し込んでいます(笑)

 

 

作文はずっと苦手だったのに、なぜブログは面白いのか。

 

 

自分の好きなことを好きなように書ける

 

学校の行事の中に、「強烈に好きなもの」「熱量が高いまま書けるもの」がなかった。

でも、ブログは自分が書きたいことを、書きたいままに書いていい。

だ、だって、じ、自分のブログだから…!!!

 

おかげさまで、マニアック旅行記やスパイダーマン関連の記事が検索エンジンで多く読まれています。

 

 

 こういうやつ。

 

imuruta.hatenablog.com

 

imuruta.hatenablog.com

 

 

ブログを始めてから、書くだけでなく他の方の記事もよく読んでいます。

すると、「感想なんてみんな違って当たり前じゃん!」と思うように。

 

自分の記事を作るときにも、軽い心持で書けるようになりました。

 

 

個性や価値観を認め合ったり、好きなことを好きな人同士で共有できるところがブログの面白さかなと最近思いま

…ああああああああああああ

 

 

真面目か!!!!(笑)

ゾッとしたので終わります。 

 

***************************************雑記ってカテゴリの意味が未だに分かりませんが、まあ押してみてください。

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