なにげなく立ち読みした本にこんなことが書いてありました。
人生の体感時間について。
「0歳から20歳までの時間と、20歳から80歳までの時間はほぼ同じ。20歳を過ぎたら折り返し。」
20年間と60年間がおんなじって…。いやいや、80歳まで生きないとなると、20歳で折り返しどころの騒ぎじゃない!
ジェットコースターですねえ、人生は。ガシガシ使い古された例えで、すいません。
頂点は20歳。あとは猛スピードで駆け抜けるだけらしい。
僕は富士急の高飛車を想定しているので、20歳の折り返し地点は、エグい角度になっている。
(高飛車に乗ったときは怖過ぎて、ほんと死んだかと思った。富士急ハイランドに行ったことない人は、youtube見て想像絶叫してください。)
ともかく、体感時間はどんどん圧縮されるらしい。
「若いなあ、人生これからあっという間だぞ!」と言ってくるおじさんたちは、ついこないだまで若かった。この人達はあっという間におじさんになった、元若者。
人生の早さを体感した人から、人生は早いと言われると説得力がある。
慣れてることばっかりだと時間が過ぎるのが早いからね。同じように働いて、同じように季節が過ぎる。年が変わることに対しても、だんだん興味がなくなってくると。
24歳の僕は、すでに年越しへのワクワク感を失いかけています。
「うわあ、ついに年が変わるぞ!!ジャンプする?叫ぶ!!こいこい!次の干支!!」みたいな胸の高まりが、子供のときはあったのに。
心が硬くなっているようでむなしいので、今年の年越しは少年の心を取り戻したいと思います。
くるぞくるぞ!!!!2018年!!!!
準備はできてるか〜い!!!1階席!!!!
2階席!!!アリーナ席!!!
世界中のみんな〜〜!!!!!
ハッピー!!!
ニュー!!!!
いや〜〜、しんどいな、やっぱ笑