2018年2月5日から12日まで開催されている「さっぽろ雪まつり」
今年もたくさんの雪像が展示され、国内外の観光客を楽しませています。
今回、紹介するのは大通会場の11丁目「国際広場」で展示されている雪像。
以下、12チームが参加した「国際雪像コンクール」の作品をまとめます。

どれも素晴らしい作品でしたが、やっぱり1位はすごかった!各国の作品をランキング形式で見ていきますね。
惜しくも入賞ならず
シンガポール

パッと見て「ん…葉っぱ?…なのか?」と考えた。少しわかりづらかった。
オーストラリア

クジラと水しぶき。これでひとつの化け物みたいに見えてしまった。
ハワイ

ハワイの伝統カヌーをイメージ。なんかのロゴマークみたいに見えた。
ポーランド

独立100周年のポーランド、メッセージ性が強い。ちょっと重い。
インドネシア

矢印のところが折れそうなぐらい細い。時計の針が溶けたり折れたりするのを怖がらなかった精神がいい。
中国

顔の細部まで良く作られてた。まんだらけ。どうしても漫画のお店の方をイメージしてしまう。
ポートランド市(アメリカ)

うすい!すっぴんかよ。
5位:韓国

スタイリッシュ。ゼビウスの敵みたいでカッコイイ。
4位:フィンランド

マジ?4位?中国のまんだらけの方が…好き。
3位:USA(アメリカ)

メデューサ。目が合うと石にされちゃうやつですね。「え?マジで石になってんじゃん、やば。」みたいな顔してますね。
次は、お待ちかねの2位。
準優勝:マカオ

はい、こっから段違い!なにこの造形美!

浮いてるの?動くの?
今にも動き出しそうな金魚が準優勝でした。
さあ、1位はどんな作品でしょうか…!
優勝:タイ

これは文句なしの優勝ですわ(笑)

鶏カッコイイ~!質感どうなってんの、これ。生で見たらウットリしましたよ。2羽の鶏が戦ってるんですが、劣勢と思われる方が羽を少しだけ地面につけていたり、攻めている方が鋭い眼をしていたり、細部まで作りこまれています。

横から見てもいいですね。1位のタイのところには、人だかりができていました。思わず見とれてしまうほどのクオリティで、人が集まってくるのも納得。
雪まつりは、2月12日まで行われています。11丁目会場はかなり奥の方ですが、タイの作品だけでも見に行ってみてください。