
さっぽろ雪まつりといえば、もちろん雪像ですね。メインの大通り会場には、様々な雪像があります。自衛隊の方々が制作した大雪像、海外の方が制作した雪像、そして、有志で市民が作成した市民雪像。
(海外の方の作品はコチラ)
市民雪像は、市民が各々自由にテーマを決めて制作するので、その年の世相が反映されていて面白いです。市民雪像をずらっと見ていくと、何が流行ったか、どんな年だったかを振り返ることもできます。
2018年の市民雪像は、コイツが圧倒的に多かった。
もうね、市民雪像の会場で一歩進むたびに「バナナ~~~!」って聞こえるぐらいの勢いですよ。(実際には聞こえない)
わかる人は、もうわかりましたね。
今年の一番人気はミニオンです!

「遠近法か」ってぐらい、一人だけデカい。

バナナのような生物なのか?(笑)

足の裏がチキンナゲットみたいでかわいい。

少し狂気を感じる。

うまいね。カツラで差別化に成功しています。

ご丁寧にシェアの強要をされてますね。

「ねえ、撮るよね?票入れるよね?」って真ん中の子が言ってきてる。
メッセージと表情が逆や!!

盗むならカニだろうよ。

これ、僕の中の「ミニオン1グランプリ」優勝作品です。
写真だと伝わりにくいんですが、本当に上手にバランスよく配置されてました。奥の方のちっちゃいミニオンもかわいかった。
ミニオンの他にも、いろんな市民雪像が所狭しと並んでいます。さっぽろ雪まつり大通り会場の期間は、2月12日までです。会場に行かれる方は、ぜひ市民雪像(9丁目会場と12丁目会場)を見に行ってみてください。