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小学生の腰痛対策で「ランドセルを改良する」って、方向性おかしくない?

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小学校に入ると、誰もが背負うランドセル。

 

最近はカラーバリエーションがたくさんあったり、機能性がアップしている。

もはや、一昔前とは別ものになってますね。

 

 

ランドセルが軽量化されても、肩や腰にパッドが入っていても、今の小学生は腰痛に悩まされています。

 

原因はランドセルの背負い方だとか、子供の運動不足だとか、色々議論されてますけど…

 

明らかに、教科書が重いんだよ!

 

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7.7kgって、子供が背負う重さか!?

 

現在の教科書は、脱ゆとり教育の方針により、ページ数が10年前より35%増えているんですよね。

引用: 腰痛を抱える小学生が近年増加中 - ライブドアニュース

 

「ゆとりド真ん中世代」の僕のときですら、めちゃくちゃ重たかった記憶があります。

 

それがもっと増えてるんだから、そりゃ、腰も痛くなるよ。かわいそうだよ。

 

 

かたくなに「教科書を学校に置いていっちゃダメ」とする理由ってあるんだろうか?

 

基本は学校に置いていって、勉強する教科だけ持ち帰るとかじゃダメなのか。

 

「そんなことしたら、家で勉強しなくなるじゃないか!」って言いだす人がいるのかな。

 

持ち帰らせたところで教科書使ってない人は変わらないと思うけどなあ。

 

ただただ重いものを、家と学校を往復して持ち運んでるだけ。

 

長期休みに入るときだけ頑張って持ち帰ってもらって、それ以外はロッカーに入れるなりして学校保管にできないのかなあ。

教材の電子化が進めば一気に解消されそうですが…

 

肩こりや腰痛で勉強できなくなる方が本末転倒じゃないかと思うんですけどね〜。