
東南アジア伝統のスイーツ「CHENDUL(チェンドル)」を食べてきました。
チェンドルは東南アジア全域に伝わるスイーツなので、地域によって多少レシピが違います。
今回紹介するのはマレーシア風のチェンドルです。僕はマレーシアのクアラルンプールで食べました。
おいおい、さっきから
チェンドルチェンドルって言うけど、なんだそのチェンドルってやつは?
おいしいのか?
チェンドルって言いたいだけじゃないの?
安心してください。
チェンドルおいしいよ!味は非常に日本人向きです。
まずは写真をご覧ください。

中身を簡単に説明すると、
上の豆→あずき
その下→かき氷(ココナッツ味)
麺みたいなやつ→緑に染めた米粉ゼリー
汁→ココナッツミルク
(参考:チェンドル - Wikipedia)
これ、分解すると和風パフェって感じじゃないですか?
「ウチらもその味好きなんだけど~、マレーシアンピーポーまじやばみ~」って感じじゃないですか?
まじめに書くと、
食べ慣れてるあずきの味とココナッツの風味が合わさって、新しくて美味しいです。
米粉ゼリーのほうは、最初は「ん?なんだこれ?」って思った。
でも、あずきやミルクを含めて、全部を一緒に食べるとゼリーのプリプリの食感が生きてくる。それ自体は味はないけど、なんだか美味しく感じます。
日本でいうと、白玉のような感覚。
今回食べたのはチェーン店
「TEOCHEW CHENDUL(テオチューチェンドル)」というお店。
マレーシア全土に広く展開しています。最初はペナンの屋台から始まった、老舗チェーン店です。
公式サイト:Penang Road Famous Teochew Chendul
チェンドル意外にもフードメニューが充実しています。

最後に補足です。
ドリアンチェンドルというメニューがあるので、店内のにおいに慣れるのがちょっとキツイかもね笑。