
やっちゃいけないことって、やりたくなっちゃいますよね。
「関係者以外立ち入り禁止」って、なんだかそそる…!
スタッフオンリーのところに入りたくなっちゃう気持ちは、誰にでもあるはず。
今回、普段は入れない場所に潜入できたので、その様子をレポートします。札幌市民ならすぐにピンとくるランドマーク、さっぽろテレビ塔の屋外階段です。
その名も
「テレビ塔階段のぼり」
- 年に2回、数日間だけ開放される裏側
- 453段の外付け階段を使って展望台まで足でのぼる
- 赤、緑、白の3色の階段
- 登り切ると、達成証明証がもらえる
- 自分の足で登って見る景色は最高!
- テレビ父さんに癒されて疲れを忘れよう
年に2回、数日間だけ開放される裏側
今回の「テレビ塔階段のぼり」は、9/15(土)~9/17(月)の3日間で行われました。
例年、6月と9月に開催されるようです。
時間帯、値段は以下の通りでした。

気になった方は来年またチェックしてみてください。
ここから体験レポです。

テレビ塔の正面にスタッフが立っているので、この人に「階段のぼりたいです」と一言話しかけます。

体験料の500円を支払います。
「それじゃあ、奥へ」と、誘導され、スタート地点に。

正面から見たイメージと違って、かなり路地裏感があってテンション上がりますね。
453段の外付け階段を使って展望台まで足でのぼる
外付けの階段、453段あるんですよ。453!!膝がガクガク笑って喜んじゃいますね…(笑)
地上90mの展望台まで、自分の足で上がっていきます。

テレビ塔の階段入口。点検のスタッフはここから上がっていってるんだなあ。

ちょっと上がっただけで、下にいる人が小さくなってきた。
赤、緑、白の3色の階段
階段の色が分かれていました。最初は赤、真ん中は緑、高さが高くなってくると白。

緑に変わった階段。

太ももが痛くなってきたぐらいで白に変わりました。 丸井今井を上から余裕で見下ろすくらいの高さです。

登り切ると、達成証明証がもらえる
階段の途中にはエレベーターもなにもないから、登り切るしかない。
「限界だ…太ももがちぎれちまう…」
そう思いかけていたとき、ゴールの展望台入口が見えました。
「お疲れ様です!」と、待ち構えていたスタッフの方に渡された証明証。これがけっこう嬉しかったですね~。

自分の足で登って見る景色は最高!
エレベーターでスッと行くよりも、苦労して階段でのぼったほうが、ありがたみが増し増しでした。
札幌って綺麗だなあって改めて感じました。



展望台のおすすめはココ!怖い窓と書いて、「怖窓(こわそう)」
ギリギリまで外に身を乗り出せるスポットです。

鳥になったような気分になれます。
テレビ父さんに癒されて疲れを忘れよう

テレビ父さんグッズがかわいくて、癒されますね~

知らなかったけど、こんなに家族がいるって(笑)

以上、「テレビ塔階段のぼり」の感想でした。高所恐怖症の方以外はオススメですよ!