靴下ビチャ男になったが、なんとか岩見沢駅に到着した我々。
サイコロを振り、旅を進める。
ちまちま進んでられねえよ!特急サイコロ発動
徒歩で1時間以上歩き、すっかりお昼になった。気づいてしまった。
「俺たち、全然進んでねえぞ…」
ここでサイコロ旅に、あるアイディアが浮かぶ。
「岩見沢駅からいったん特急乗ってみよう!」
ということで、旭川方面に特急で進むことに。行き先は、写真の水色の駅名。
ルールなんて、あってないようなものなので、楽しいからこれでいいのだ。(令和時代にバカボンのパパをあえて)

サイコロは普通に観光をしたそうな目でこっちを見ている
旭川行ったら普通に観光だよなあ、とか言いながらサイコロを振ると、5が出た。
普通に観光の旭川に決まった。うん、ゴールデンウィークなんだから、普通に観光でいいのよ。
そもそも、俺たちはなにをしてるんだ…正気に戻りそうになった。
電車がくるまで、少し時間がある。Kがセブンイレブンでコーヒーを買っている。あいつはセブン カフェ男だ。
靴下ビチャ男のときからそうだけど、僕が「〇〇 〇男(お)」というノリを気に入ってしまったために、これからしばらくこの命名ノリが続く。
切符を買い、電車に乗る。

長旅の末の完全大便Dreamer
1時間以上電車に揺られ、旭川駅に着いた。くだらない話しかしないため、内容はなにも覚えていないが、とにかく楽しい車内だった。
旭川駅の階段を降りていく。

「パネル ハメ男いく?」と顔ハメパネルに興味を示した僕の後ろから、Gが一言つぶやく。
G「俺、ちょっとやばいわ」
僕「なになに」

G「さて、トイレはどこだ…」
僕の頭の中には「便所 ゆきお」の文字が浮かんだ。でも、ちょっとこのノリには飽きてきている。
考えろ…なにか他の言い回しだ…
少し考えて、僕はSとKに告げる。
「Gが完全大便Dreamerだから、まずトイレ探しだわ」
旭川駅直結のイオン内で用を足したGがお返しに、一言
G「無事、大便 DREAMS COME TRUEです」
笑いのツボが似てると、トイレを探すだけで楽しい。
第一印象、信号がイケメン
次の目的地に行く前に、旭川駅周辺を少し散策することに。

旭川駅前の信号は、台形でつよそう。イケメン。ドラクエのキラーマシンみたいな風貌をしている。
後ろにうつる木が良い感じに武器感を出している。

世は新元号時代。いざ、令和を食す
目的地では必ずお金を使うのが、今回のルール。思い出に残るものに使いたい。
「令和焼き」なるものを販売している店があったので、ここで休憩することに。
「一〇八抹茶茶廊」です。札幌駅にも入ってます。

せっかく令和になったし、令和を食べてみないとな。平成食べてないけど。(旭川っぽくないとかそんなこと考えたら負けだからな)
ほうじ茶のタピオカラテも注文。

令和焼き、いちごクリームとミルククリームが合わさって、とっても美味しかったぞ!味は想像通りではあったけど!

とりあえず、令和サイコーだな!フォー!!!
心は、渋谷の荒れる若者のノリ(渋谷は108じゃなくて109だろってツッコミ期待)
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