旭川で「令和」を食べ、時代の流れに乗った我々。
サイコロを振り、旅を進める。
- 富良野方面か、稚内方面か、運命のサイコロ
- 6の目が好きみたい
- 2両の短い電車でGO
- 街のあらゆるところにいちご!いちご!いちご!
- 比布駅のNo1宣伝ポイント「ピップエレキバンのCMに出た駅」
- お金を落としたのは駅の売店
富良野方面か、稚内方面か、運命のサイコロ
旭川からは色んな所へ行ける。網走、富良野、稚内。

ここで、みんなで考えた。
日帰りで旭川にもどってきて、旭川で泊まらないと5月に凍死するよね、と。
この先どこに行こうが、夜はどうやったって寒いのが5月の北海道なんだから。
検討した結果、旭川にホテルをとり、夜に帰ってこれるところに行くことに。
時間帯と電車の本数の都合で、片道切符の網走方面が消えた。
1~3が出たら、富良野方面
4~6が出たら、稚内方面
そういうことにした。
6の目が好きみたい
気合を入れてサイコロを振る。

6!!!
4~6が出たら、稚内方面と決めていたので、行き先は稚内方面になった。
問題は何駅進むか。急いでもう一度振ると、
また6が出た。

6こ進んだら…どこ?なになに、比布駅!?
ひ、ぬの…?ひふ?読み方は「ぴっぷ」
いくよ、ぴっぷ。待っててぴっぷ。
ポプテピピックみたいだな。

2両の短い電車でGO
比布への電車が来た。その車両に驚く。連結部分がひとつしかない。

かわいいサイズの電車で比布に到着。
駅は閑散としている。ゴールデンウィークを微塵も感じさせない。


おじいちゃんと比布駅の写真。なんかお気に入りなので貼っておく。

観光マップはあるにはあるが、ほとんどが公共施設。
スキー場といちごを推していることは理解した。

街のあらゆるところにいちご!いちご!いちご!
この街を歩いて分かったけど、ここまでわかりやすく特産品を猛アピールしているところも珍しい。
なので、街のいちご関連のものを撮ることにした。
街頭にいちご。

看板にいちご。
「お買い物は人とのふれあいぴっぷ町で!!」と書いてあるけど、全然買い物もふれあいもできていない。
ゴールデンウィークだから、すべての店が閉まっているのか…?

1画面に3いちご。

公園にいちご。

ブンブンいちご。
ブンブンハウス。ブンブンといえばヒカキン。
「実はヒカキンがここに住んでるんじゃないか説」を勝手にでっちあげて遊ぶくらいしかすることがなかった。

ようやくお店らしいのぼりを発見して、嬉しくて走って近寄る。

いちごが火事消してんじゃねえよ!!!!!!
比布駅のNo1宣伝ポイント「ピップエレキバンのCMに出た駅」
比布駅は、ピップエレキバンのCMに出たことがウリらしい。

このCMの放送時からだいぶリニューアルされて、いまの比布駅は綺麗でスタイリッシュになっています。
youtu.be
今は亡き樹木希林さんのサインまで。

グッズ販売までしていた。(ここがっつり宣伝してるなら、いちごの製品ももっと作ってほしい。)

お金を落としたのは駅の売店
比布駅周辺を散歩した結果、駅の売店ぐらいしかお金を使える場所がなかった。
GWの悲劇。(ゴールデンウィークじゃなくても店が閉まっているかもしれないが)
売店には、おもしろいものが結構あった。

旅メンバーの一人が醤油を買った。
小瓶といえども、この先の旅で醤油を持ち歩くとは。なかなかの勇気。

ここで買った醤油は、宿泊したホテルの朝ごはんに使いました。下の記事から飛べます。
僕が購入したのはこちらの「森の妖精」

これ、なんと白樺の樹液!!
しかも、100%ときた。樹液に誘われたあたしはカブトムシじゃないか。
サラッとしていて、ほんの~り甘い。
「ヨーグ〇ーナ」とか味がついた水あるでしょ、あれの100分の1って感じ。
うまいか、まずいかは個人の舌によるので、よかったらどうぞ
▽続きは下の記事で